マグミクス2022.08.18
https://magmix.jp/post/106745 2022年7月14日、CGアニメーションスタジオであるダイナモピクチャーズを任天堂が子会社化し注目を集めました。専属のアニメ会社を獲得した任天堂にファンからは、ゲーム作品のアニメ化を期待する声が続々と寄せられ話題に。そこで今回はアニメ化が熱望されている任天堂のゲーム作品を紹介します。
■『ゼルダの伝説』はアニメ向き?
任天堂が映像コンテンツの企画・制作体制を強化するために、CGアニメスタジオのダイナモピクチャーズを子会社化したと発表し、話題を集めました。
ダイナモピクチャーズは、映画『アーヤと魔女』や米津玄師の「POP SONG」のMVなどを制作してきた実績を誇る国内のCGアニメーションスタジオです。それだけにネット上では、任天堂作品のTVアニメ・アニメ映画化を望む声が続出する事態に。数多くある任天堂ゲームのなかで、一体どのゲーム作品にアニメ化の注目が集まっているのでしょうか。
まずは1986年に第1作を発売以降、30年以上にわたって愛されてきた『ゼルダの伝説』が挙げられます。主人公のリンクや宿敵であるガノンドロフといった個性的なキャラクター、ダンジョンに秘められた謎解き要素などで人気のゲームシリーズです。ファンからは「ゼルダはアニメ映えするキャラデザだから絶対アニメ化してほしい!」とアニメ化を熱望するコメントが寄せられていました。
またパワードスーツに身を包んだ主人公・サムスが活躍する『メトロイド』にも多くの支持が集まりました。ネット上では「映画向きなビジュアルなため、任天堂のゲームのなかでアニメ映画化するならメトロイド一択」と期待の声が上がっています。
さらにマルスやロイ、アイクといった魅力的なキャラクターが多数登場し、任天堂のロールプレイングシミュレーションゲームの代名詞とも言える『ファイアーエムブレム』にもシリーズファンから熱い要望の声が寄せられました。
なお、任天堂屈指のゲームシリーズ『スーパーマリオ』は任天堂とイルミネーションが現在アニメ映画を制作中です。先日2023年4月28日(金)への公開延期が発表されましたが、ファンからは「楽しみに待っています!」と好意的な声が多く寄せられていました。
他にもアニメ『星のカービィ』第2期への期待値も高く、「CGアニメスタジオを子会社化したなら星のカービィの2期をやるしかない!」と続編への要望があがっていました。
(マグミクス編集部)